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10月01日(土)

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山科伯爵邸 源鳳院

【篠田桃紅展ー小倉百人一首より】

古都京都では初となる展覧会を源鳳院にて開催致します。 大正時代より篠田先生の御生涯とほぼ同じ年月を重ねてきた空間にて、その息遣いを感じていただけましたら幸いです。

【篠田桃紅展ー小倉百人一首より】
【篠田桃紅展ー小倉百人一首より】

場所

2022年10月01日 10:00 – 2022年10月15日 17:00

山科伯爵邸 源鳳院, 日本、〒606-8333 京都府京都市左京区岡崎法勝寺町77

イベントについて

展示会場 山科伯爵邸源鳳院 大広間

会期 令和4年10月1日から15日まで

時間 午前10時から17時

入場 お茶とお菓子付1800円

ご予約は 075-752-1110 又は info@genhouin.co.jp

筆一本、生涯現役で先駆的な墨による芸術を世に問われ、107歳の天寿を全うされた篠田桃紅先生は、その生き様も含めて人々を惹きつけてやみません。この度、古都京都では初めてとなる展覧会を源鳳院にて開催させて頂く運びとなりました。大正時代より先生のご生涯とほぼ同じ年月を重ねてきた空間にて、その息遣いを感じて頂けましたら幸いです。

発起人 衣紋道山科流若宗家 山科言親

略歴

篠田桃紅 しのだとうこう

1913年、中国・大連に生まれる。5歳の時、父の手ほどきで初めて墨と筆に触れ、以後独学で書を極める。第二次世界大戦後、文字を解体し墨で抽象を描き始める。1956年渡米しニューヨーク、ボストン、シカゴ、パリ他で個展を開催。58年の帰国後は、壁画や壁書、レリーフといった建築に関わる仕事や、東京・芝にある増上寺大本堂の襖絵などの大作を手掛ける一方で、リトグラフや装丁、題字、随筆など、活動は多岐にわたった。2005年、ニューズウィーク(日本版)の「世界が尊敬する日本人100人」に選ばれるなど、晩年まで精力的な活動を続けた。2021年3月1日、107歳で逝去。

【主要コレクション】メトロポリタン美術館・ボストン美術館・グッゲンハイム美術館・大英博物館・東京国立近代美術館・岐阜県美術館・関市立篠田桃紅美術空間(岐阜県)・コンラッド東京・ザ・キャピトルホテル東急(東京)・電通本社(東京)・京都迎賓館・増上寺 など

企画協力:ギャラリーサンカイビ

〈同時開催〉現代美術5S

片山雅史、荒井恵子、山田浩司、中臣一、神田憲吾

激動する時代において、普遍的な真理を希求する5人の現代作家特集です。

チケット設定

  • 篠田桃紅展

    会期 令和4年10月1日から15日まで 時間 午前10時から17時 入場 お茶とお菓子付1800円 来場日時のご予約は 075-752-1110 又は info@genhouin.co.jp

    ¥1,800
    完売

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