【講演会:徳川幕府の装束と山科流束帯着装実演】
11月12日(日)
|山科伯爵邸 源鳳院
講師:津田大輔氏(装束研究家) 豊臣氏滅亡の翌年の正月より、新たな服飾制度による儀礼が開始されました。 徳川家の服飾制度は政治的に考え抜かれたものであったことが伺われます。 装束は政治的な秩序を視覚化するとともに、美的な完成度によって政権の知的な水準の高さを印象付けるものです。 山科家の当主の言経は、徳川家のブレーンの一人でもありました。 そしてその制度は小改訂を経ながらも幕末まで継続しました。 本展示会では、江戸時代前期の「寛永有職」の華である二条城行幸の資料と、江戸時代後期の武家装束の実物を展示いたします。 講演会では近年復元した徳川家康の束帯の衣紋もご披露致します。
場所
2023年11月12日 14:00 – 16:20
山科伯爵邸 源鳳院, 日本、〒606-8333 京都府京都市左京区岡崎法勝寺町77
イベントについて
当日スケジュール
13時半 開場
14時~15時15分「講演会:徳川幕府の装束」 講師 津田大輔氏(装束研究家)
15時15分~30分 休憩
15時半~16時 「衣紋道山科流、束帯着装実演」
懇親会:希望者のみご予約承ります。(お弁当代3,300円当日現金払い)
人数制限がございますため、源鳳院へ直接お問い合わせください。
チケット設定
講演会【徳川幕府の装束】
豊臣氏滅亡の翌年の正月より、新たな服飾制度による儀礼が開始されました。徳川家の服飾制度は政治的に考え抜かれたものであったことが伺われます。装束は政治的な秩序を視覚化するとともに、美的な完成度によって政権の知的な水準の高さを印象付けるものです。山科家の当主の言経は、徳川家のブレーンの一人でもありました。 そしてその制度は小改訂を経ながらも幕末まで継続しました。本展示会では、江戸時代前期の「寛永有職」の華である二条城行幸の資料と、江戸時代後期の武家装束の実物を展示いたします。 講演会では近年復元した徳川家康の束帯の衣紋もご披露致します。
¥12,000販売終了
合計
¥0